壁紙の落書きを消す5つのパターン!
子供からちょっと目を離したすきに・・・
壁紙に目一杯落書きされてしまった…。
そんな経験はないでしょうか?
しかし、子どものいる家庭では日常茶飯事ですかね!
時間が経つとさらに落ちにくくなってしまうのが落書き。
賃貸の場合は、
退去時に大家さんとの
トラブルにもなりかねないので注意が必要です。
壁紙の落書き汚れは、
できればすぐきれいに落としたいところですね。
しかし、壁紙の落書きは、書いたものによって、落とす方法も変わってきます。
落ちない物で落として壁紙を傷める場合もあるので注意が必要です。」
今回は種類別での効果的な落書きの消し方を紹介しますね。
落書きの種類を確認!
落書きの種類は何があるでしょうか?
- 鉛筆・色鉛筆
- クーピー・クレヨン
- 水性ペン・水性ボールペン
- 油性ペン・油性ボールペン
- 絵の具
大きく分けて・・・
このような感じでしょうか?
それでは落書きを消す方法を
それぞれのパターンで説明していきますね!
鉛筆・色鉛筆
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鉛筆の汚れ落としは
メラミンスポンジが効果的です!
メラミンスポンジを水で濡らして力を入れずに擦るだけで簡単に落ちます。
消しゴムで消すことも可能ですが
力を入れたり、同じところを何回もこすったりすると・・・
壁紙が傷つく恐れがあるので注意してください。
色鉛筆で落ちにくい場合は
クレンジングオイルを布に染み込ませて拭きましょう。
色えんぴつは、消しゴムではなかなか落ちません。
クレンジングオイルを使用したら
最後に乾拭きするのもお忘れなく。
クレヨン・クーピー
クーピー・クレヨンの汚れは鉛筆・色鉛筆と同じくメラミンスポンジでおちますが、壁の汚れ消しゴムを使うとより簡単にキレイに落とすことが出来ます。
円を描くようにやさしく擦ってくださいね。
また、古歯ブラシに歯磨きをつけて軽くこする方法でも落とすことが出来ますよ。
古歯ブラシに歯磨きをつけて
軽く擦ったあとに
水で濡らし固く絞った雑巾で拭きとると、ほぼ完全に落とすことが出来ます。
水性ペン・ボールペン
水性ペンでの落書きは
歯ブラシ・歯磨き粉を使って落とせます。
落ちない場合は、キッチンハイターを
キッチンペーパーにしめらせて、
10分ほど壁に貼り付けておくと大体の落書きは落ちるようになるかと思います。
油性ペン・ボールペン
油性ペンは簡単には落とせませんよね
薬品にも強いのでちょっと洗剤をかけたくらいではびくともしません。
エタノールをコットンや綿棒に湿らせて、軽くトントン叩くように落とす。
除光液をコットンや綿棒に湿らせて、軽くトントンと叩くように落とす。
塩素系漂白剤(キッチンハイター)をコットンや綿棒に湿らせて、軽くトントン叩くように落とす。
上記の方法があります。
しかし、油性インクは時間が経つほど、
完全にキレイに落とすことは非常に難しくなります。
あまり効果がない場合には、
軽く叩くのではなく、
たっぷりと液剤をつけたコットンを
パックするように壁紙に貼り付けてしばらく放置しましょう。
その後コットンで擦って汚れを落としていきます。
どうしても落ちない場合・・・
油性の落書きは「落とす」のではなくて、
全体の壁面を白く塗って「目立たなくさせる」という考えも必要になってきます。
補修テープや白いコーキング剤で
覆い隠してから、クロスメイクで
全体を2度塗る方法で目立たなくなります。
絵の具
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水彩絵の具なら水ぶきで落ちます
柄目に多少残るかもしれませんが、
中性洗剤で、ハブラシなどで軽くこすれば落ちます。
アクリル絵の具ならアルコール・除光液で拭くか専用のリムーバーを購入して取るかです。
まとめ
壁紙に落書きされると、綺麗に落とすのは大変ですよね。
場合によっては、なかなか落ちないものもあります。
基本的に、落書きはすぐに落とす!
特に油性のペンに関しては
時間が経つほど、完全にキレイに落とすことは非常に難しくなります。
今回説明した方法で壁の汚れは落とせるし隠せます。
- 鉛筆・色鉛筆 ➡ メラミンスポンジ
- クーピー・クレヨン ➡ 壁の汚れ消しゴム・メラミンスポンジ
- 水性ペン・水性ボールペン ➡ 壁の汚れ落とし消しゴム・歯ブラシ&歯磨き粉
- 油性ペン ➡ 落ちないので隠すアイテムを使う(貼る・塗る)
小さなお子さんがいらっしゃる家庭は
落書きはつきものですよね。
落書きを落とす方法を抑えながら
お子さんのために、落書きされてもよい場所や環境を整えるのも必要だとおもいます。
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